なぜ、脇汗パッドがダメなのか

まず最初に書いておきますが、
私は脇汗パッド反対派というわけではありません。


私自身、脇汗がひどくて困っていた時には
ずっと脇汗パッドも使っていましたので。





ただ、脇汗パッドはデメリットが大きすぎるという話です。



どういったデメリットかというと、
脇汗が多めの人で、脇汗パッドを使ったことがある人であれば
わかると思いますが、

【ニオイが強烈になってしまう】

というデメリットがあるんです。




これ、なんでなのかな・・・ってずっと思ってはいたんですが、
脇汗をかかない方法について
調べてるうちに、わかったことがあります。




脇汗のニオイの原因にもなっているのが、
＜アポクリン汗腺から出ている汗＞です。


汗腺には、他にもエクリン汗腺や皮脂腺がありますが、
同じくアポクリン汗腺も汗腺の１つなんですね。



で、このアポクリン汗腺から出てくる汗が
アンモニア臭を含む、嫌な臭いのもと。



この汗腺には、他の汗腺とは違った特徴があります。



それが、

【水分があると、菌が元気になるので臭いをつくってしまう】

ということです。




脇汗が多い方でしたら、けっこうゆったりめの服を
着る方が多いと思いますが、
これは正解なんですね。


ゆったりめの服を着ていると、
ぴったりめの服に比べて、水分が少ない状態になります。



逆に、脇汗パッドを付けていると、
水分が常にある状態なので
ニオイ菌が増殖してしまうんですね。





脇汗パッドは、多少の脇汗はカバーしてくれますが、

このようにデメリットも大きいので
あまりオススメできないんです。



私の場合は、脇汗パッドすら意味ないくらい
脇汗がひどかったですが。


⇒脇汗をかかなくなるまでの、私の実践記はこちら

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